ドイツで大学進学を目指してベルリン留学!【Enaさん】
ドイツの大学進学を目指してベルリン留学に出たEnaさん。
いろんな苦戦はあるけれど、F+Uベルリン校に通いながらビザの取得を自分で行ったり、身の回りのことはできるだけ自分で頑張りながら留学しているのがEnaさんです。
学校でもたくさんの友達と一緒に勉強しているEnaさんからベルリン留学生活の感想をいただいたので、ご紹介します。
学校の雰囲気は良い
学校の雰囲気はとても良くて、クラスもレベル毎に細かく分かれているので、自分に合ったクラスで勉強できていると思います。
先生も、授業の中で発言する機会をたくさん与えてくれるので、テキストだけではなく会話の練習も同時に出来ています。
語学学校のクラスメイトは本当にみんな優しくて、いつも助けられています。
私は日本人よりも他の国の友達の方がたくさん出来て、学校のない日は一緒に食事に行ったり、映画や買い物に行ったりと、授業以外でも仲良くしています。
休みの日は勉強したり、ドイツ語のDVDも観たりしています。
ベルリンのドイツ語は難しい
学校でドイツ語の授業を取っていましたが、ドイツ語は導入部分くらいしか身についていない状態でベルリンにやって来ました。
お店や駅など、簡単な日常会話は数ヶ月で出来るようになったのですが、踏み込んだ会話になると、まだ聞き取れない事も多いです。
なんというか、ドイツ人は基本的に喋るのが早いように感じています。
学校ではドイツ語を習っている者同士ゆっくり会話するので聞き取れるのですが、生粋のドイツ人となると早すぎて単語と単語の境目が分からなかったりするので、そこは今も苦戦しています。
ベルリンでビザ取得に苦戦
長期で滞在したかったので、大学準備ビザ2年を申請し、なんとか2年取得出来ました。
行く度に担当の人が変わり、その度言われる事が違った事が1番大変でした。
私の場合は、ビザを申請した時点で語学学校の申し込み期間が残り少なかったので、はじめは「ビザは出せないと」言われました。
ですが、「ドイツに入りたい大学があるので、これから延長の手続きをして語学学校には通います」と交渉し、1週間以内に最低でも2ヶ月分の語学学校の証明書を外人局に送る、という条件付きで、ビザをもらう事が出来ました。
外国人局には事前予約がいっぱいで、予約も出来ずで、朝早くから並びました。
持ってきて役立ったものは?
カイロや耳かき、あとは日本の調味料など、ドイツには無い物やあっても高い物は、持ってきていて良かったと思います。
学校の申し込みはスムーズ
ドイツの様々な事情や手続きの事などは年々変化しているようで、インターネットで調べても情報が錯乱していてよく分からなかったのですが、今の状況や実際のケースなども加えて詳しく教えていただけたので、スムーズに準備を進める事が出来ました。
これからドイツ留学する人へ
ドイツに来てよかったことは、ドイツに来なければ絶対に出会うことのなかった人達と知り合え、たくさんの友達が出来たことです。
ドイツは様々な人が行き交うとても刺激的な国です。
自分が何もしなければ、周りからあれやこれやとお世話してくれる事はほとんどありませんが、自分が積極的に行動すれば、いくらでも様々な体験ができ、たくさんの事を吸収できる場所です。
自分の行動次第で、限りなく視野を広げる事ができる素晴らしい国だと思うので、迷っている方がいれば是非、ドイツに留学してみてほしいと思います。