F+Uハイデルベルク校ホームステイのご利用
海外留学といえば『ホームステイ』そんなイメージを持っている人はきっと多いと思います。
ドイツ家庭の日常には日本にないドイツらしい文化や常識がたくさん溢れ、海外だからできる経験が生活のなかに詰まっています。
ホームステイ料金
学校からホームステイ先までの距離によって、AまたはBの2カテゴリに分かれています。
通学時間は公共交通(バス・路面電車・電車)を利用した時間です
カテゴリ | 1週間料金 | 通学時間 | |
---|---|---|---|
1週~ | 7週~ | ||
A | €355 | €305 | 30分圏 |
B | €280 | €265 | 50分圏 |
滞在日数が長くなるほど、ホームステイ1週間あたりの滞在費は安くなります。
- 料金例1)カテゴリAを2週間の場合:1週間あたり€355 合計 €710
- 料金例2)カテゴリAを7週間の場合:1週間あたり€305 合計 €2,135
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注意事項
- 授業のお申し込みのない期間はホームステイを利用することができません。
例:授業開始より1ヶ月早く学生寮に入りたい - 1週間ごとの滞在となります。1日単位での滞在はできません。
- 各種料金は予告なく変更される場合がございます。
- ホームステイはお申し込み順での受付となります。仮予約は行なっておりません。
- 夏休み、冬休み時期はホームステイ利用が多く満室になりやすいです。
- 宿泊管理費:130〜170€
※滞在12週以下:130€
※滞在12週以上:170€ - デポジット:200〜400€
※デポジットとは、学生寮ご利用の保証金です。
※滞在12週以下:デポジット200€
※滞在12週以上:デポジット400€
※デポジットはホームステイご利用の保証金です。
※デポジットはお部屋の使用に問題がなければ退去時に全額返金
返金方法は「デポジット返金に関して」を参照ください。
授業コースが終了したあともホームステイに住み続けたい場合、ホームステイ先のご家族と相談し、了承いただければ可能なこともあります。
ホームステイ入居時間
日曜:11:00~18:00
土曜:10:00~18:00(延泊料:60〜65€)
※時間外のご到着はご家族から許可が出れば入居可能。
※入居時間は必ずお守りください。
空港から送迎のご利用
フランクフルト国際空港から有料にて送迎をご利用いただくことが可能です。
フランクフルト国際空港に到着・荷物のピックアップ、入国審査・税関を通過し、ドライバーと合流し送迎にてハイデルベルク市内の学生寮に入寮まで、約3時間を予定しています。
空港から送迎をご希望される場合は、送迎に掛かる時間を踏まえ、入寮時間に間に合うようご注意ください。
空港送迎は到着時間に合わせてお迎えにあがります。
※土曜:12:00以前のご到着は12:00集合・送迎
※日曜:9:00以前のご到着は9:00集合・送迎
早朝のドイツ到着の場合は、集合時間まで空港にてお待ちください
ホームステイ先での住民登録、滞在証明書について
ホームステイ利用での住民登録が可能です。
ホームステイ先で住民登録を希望の場合、滞在証明書発行に際しホームステイ先ご家族への確認が必要となります。住民登録を希望する場合はお知らせください。
また、日本からワーキングホリデービザ取得に必要となる「賃貸契約書または知人等からの招待状」に該当する書類の発行も可能です。ドイツ渡航前に滞在先住所が必要となる方はお知らせください。
郵便物の送付に関して
郵便は全て学校へ郵送いただき、学校での受け取りとなります。
小包や重要書類は学校受付でお預かりします。
受付近くの廊下に郵便が届いた方の名簿を張り出しています。リストをご確認いただき、荷物を受け取りください。
手紙やその他郵便物は校内の郵便ボックスに保管されています。郵便ボックスをください。
定期代
ハイデルベルク市内の定期券:月額80ユーロ
定期券があれば、バス・トラム(路面電車)・列車など全ての交通機関の利用が可能になります。
※定期券の価格は予告なく変更になることがあります。
入学後の滞在先の変更について
ホームステイから学生寮への途中変更は可能です。
変更を希望する2週間以上前に申請ください。
引越手数料:80ユーロ
※希望する学生寮が満室の場合はご希望に添うことができません。
ホームステイのWi-Fi利用に関して
ホームステイ先のご家庭によっては、ご家族はスマホのみ利用しているなど、Wi-Fiを導入されていないご家庭もございます。
Wi-Fiを必ず利用できるホームステイ先をご希望する場合は、Wi-Fi利用保証として、ホームステイ費用+30%にて受け入れ可能なご家庭手配となります。
英語でのコミュニケーションに関して
ホームステイ先のご家庭によっては、英語を話すことのできないご家族もいらっしゃいます。
英語を必ず話すことのできるご家族を希望する場合は、英語保証として、ホームステイ費用+30%にて英語を話すことができるご家庭手配となります。
F+Uのホームステイ先はどんな雰囲気なの?
ドイツでのホームステイは、きっと誰もが初めて飛び込む世界だと思います。
いったいどんな生活が待っているのか?
家族と仲良くできるだろうか、コミュニケーションは大丈夫だろうか?
始めてのドイツ生活には不安と心配はつきもので、いったいどんな生活が待っているかも想像付きづらいです。
ドイツ家庭でのホームステイ生活はどんな雰囲気なのかをご紹介したいと思います。
ホームステイの部屋と食事について
ホームステイ先では、自由に使える個室を1つ提供してもらえます。
部屋のサイズは家庭により、1人で使うには広すぎる部屋もあれば、オシャレな屋根うら部屋といった雰囲気の小さなお部屋まで、部屋模様はいろいろです。
お世話になる個室はもちろん自由に使え、多くのお家ではWiFiを使うことができます。
もちろんインターネット環境は家庭によりけりなので、ネットがスゴく快適に使えるお家もあれば、繋がりづらいお家もあります。
食事は『朝食・夕食付き』です。
希望があれば昼食を含めた3食にすることも可能となっています(昼食料が追加で必要です)。
家族団欒を楽しむもよし、自室にこもって学校の予習や復習もよしとなっています。
家族の雰囲気は?
受け入れ先のご家族は基本的にはアットホームな方々です。
海外からの留学生を受け入れている家庭なので、他の国の文化にも感心があり、学生の面倒を見ることが好き、面倒をみることに慣れている方が多いです。
ホームステイ先のご家族はどこも個性的です。
ドイツ家庭ということで、留学生からすればひとクセもふたクセもある家庭に感じるのはよくあることです。
賑やかすぎたり、ちょっと帰りが遅いとスゴく心配されたり。本当の家族のように接してもらえる家族もいれば、わりとドライな家庭もあったり。
家族との交流もさまざまで、家族と一緒にホームパーティをしたり、映画をみたり、ホームステイ先のちびっ子たちやイヌやネコと遊ぶこともあれば、一緒にどこかに出かけることもあったりと、受け入れ先の家族によっていろんな楽しみが待っています。
ホームステイの良いところ
ホームステイを経験した方はみんな口を揃えて言うことですが、『ホームステイは一生の体験になる』これは間違いありません。
日本では決して経験することのできない生活がドイツ家庭で経験することができます。
ドイツのお母さんと一緒に料理をつくったり、お父さんとサッカーの話で盛り上がってみたり。
どんなテレビを見ていて、週末はどこにでかけて何をしているのかなど。目に映る全てのことが新鮮で新しい発見の連続です。
家族を第一に考えて生活するドイツ人の暮らしや考え方、日々どのようなことを大切にして生活をしているのか、どんな文化がドイツの常識になっているか、ドイツ家庭に入って始めて感じることのできる数々はホームステイを経験したからこそ分かる大切なことです。
日本であたりまえのことがドイツでは違ったり、ドイツの当たり前が日本にはなかったり。2つの国の家庭を体験することで、いろんな物の見方も変わってきます。
ホームステイのデメリット
お世話になる家族との相性によってホームステイを満喫できるかどうかはとても変わってきます。
ご家族との相性が命運を分けるといっても過言ではないのがホームステイです。
さらに、ホームステイ中はお世話になるお家のルールを守った生活を心がける必要があります。
ご家庭によっては家族そろって夕食を大事にしている家庭もあるので、門限がある場合もあります。洗濯やシャワーの利用(深夜に使ってもよいかどうか)も家庭によって少しづつルールが異なります。
日本のご家族に接するように、ドイツのご家族にも休日に外出する時は行き先を伝え、泊まりで旅行に出る場合もお知らせして行きます。
家庭によっては、ホームステイ先のルールに縛られて自由がなくなると感じる場合もあるかもしれません。
また、ホームステイと言うと自分一人だけがホームステイ先に入居すると思いがちですが、他の学生も同じくホームステイしている場合もあります。
他のステイメイトと仲良くできるかどうかも大きなポイントにもなります。
ホームステイはこんな人にオススメ!
ドイツ家庭は日本では経験のできないドイツ生活の全てが詰まっています。
ホームステイをしなければ体験できないドイツ家庭の暮らしやドイツの家庭の食事、家族との交流はそれこそ一生の経験です。
せっかくドイツ留学するなら、ドイツだからこそ体験のできる生活をしてみたいという人にとってはホームステイはオススメです。
ドイツ文化について研究している。勉強している、勉強したい学生にもホームステイは留学中に体験してもらいたいです。
オススメの滞在期間
ホームステイは1ヶ月〜長くても2ヶ月の滞在がオススメです。
3ヶ月のホームステイともなると、受け入れ先のご家族もビックルするほどの長期間です。
夏休みや冬休みを利用し、ドイツに1週間〜3週間ほどの留学ならホームステイはピッタリだと思います。
ホームステイ先は50分圏内のほうが費用は安くなりますが、学校までバスや電車、トラム(路面電車)を乗り継ぐ必要があるので、通学はやや面倒を感じます。
道路工事などの影響でバス路線が変更されることもあり、生活になれると時には遅くまで友達と外出する機会も増えてきます。
費用に余力がある場合はホームステイ先は20〜30分圏内がオススメとなっています。